一般廃棄物の削減に対して各行政とも動きが大きくなってきています。
クリーンセンターでの展開検査を筆頭に、さまざまな動きが見られてきています。
今回の福井市の取組みでは、住民に対して意識喚起を促していますが、この取組みが成功するか否かが
各自治体の動きに大きな影響を与えることでしょう。
また、小型家電リサイクル法を起点として、民間企業各社が大きく取り組む動きは徐々にですが成果も上げてきているようです。
したがって、やりようによっては十分可能と見ているのが本音です。時流的にも否定はできないでしょう。
しかし、小型家電リサイクル法はある意味ですが法律まで変わった大事な訳ですから、
行政の善意による動きは意識喚起をするには未だ足りないような気がします。
あと5年、どこまで動きが出てくるのか見ものですね。