釜谷 洋平
のコメント
廃棄物削減の動きが一般個人へと浸透してきています。
今回の大分市の取組みもそうですが、一つの取組みが大きな成果をあげる現状を見ると
まだまだ時間がかかるなと思う反面、ゆっくりではあるものの廃棄物に対する意識の高まりを感じます。
過去から環境メーカーも一般個人向けの自家リサイクル機材を販売していますが、
これらが注目を集めるのはあとどれくらいかかるでしょうか。 注目!産業廃棄物関連最新ニュース
2014年11月06日
出典元 産経ニュース
埼玉の産官学で次世代住宅 「地産地消」の断熱材など技術開発
釜谷 洋平
のコメント
管理型最終処分場の逼迫。
それによる管理型の処分費用の高騰。多くの会社様のここ最近の悩み事ですね。
最終処分場に単価決定権を握られている業種として、選別という努力要素はあるものの限界は必ず来ます。
大手ハウスメーカーは動き出しいますが、これからのトレンドは「モノづくり」。
以前にも壁紙材を使った最新リサイクル技術が生まれましたが、これからはそういった観点の必要性が更に増すことと予想されます。
産学連携は手法として有効なもので、推していきたいテーマの一つです。
2014年11月06日
出典元 化学工業日報
再生樹脂の用途を広げる技術に注目
釜谷 洋平
のコメント
新たなリサイクル技術は新たなマーケットを開拓したという意味を持ちます。
プラスチックは再生資源の中でも難易度の品目に位置しており、検収の精度が要となります。
その難易度ゆえ、参入企業が少なかったのが現状です。
その市場も今年の環境展をみれば分かりますが、最近になってやっと脚光を浴びてきました。
これから面白い動きが期待できますね。
2014年11月05日
出典元 lnews
日通/産業廃棄物の適正管理のため、マニフェスト管理システムを刷新
釜谷 洋平
のコメント
廃棄物の原則は排出元責任において処理されること。
それが出来ないから、委託という仕組みが出来上がり、マニフェストという制度が出来ました。
とはいえ、廃棄物は廃棄物。
「やってもらわなくては困るが、何もこちらから動くまでも無い」といった見方が大半でした。
先ずは建設系から動きが始まり、今回で運送業。
排出元の意識は徐々に変わっていきます。
2014年11月04日
出典元 福島民友
伊達で「小型家電回収スタート」 11カ所にボックス設置
釜谷 洋平
のコメント
小型家電リサイクル法の施行後徐々にですが、行政の動きも見られるようになって来ました。
記事にもありますが、早速持ち込む住民もいたとの事。
一般個人のマーケットはまだまだ魅力があるということですね。