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注目!産業廃棄物関連最新ニュース

2014年11月19日
出典元 日本海新聞

小型家電、鳥取市で回収開始 14カ所に回収ボックス

釜谷 洋平 のコメント
小型家電リサイクル、徐々にですが取組み行政が増えています。 しかしながら、やはりと言って良いですが、投入口が小さいですね。 先ずは良い部分から・・・というのは当たり前といえば当たり前の話。 本格的な定着までは未だ時間がかかりそうですね。
2014年11月18日
出典元 jbpress

日本ロレアル、化粧品会社として初めて、テラサイクル ジャパン社と共同で使用済み化粧品容器を回収する独自のリサイクルシステムを導入

釜谷 洋平 のコメント
先日に引き続き、テラリサイクルの件ですね。 同社の取組みを見ていくと、廃棄物とリサイクルを完全に切り離していますね。 リサイクルを新しいムーブメントと位置づけ、取組みを進めているようです。 今までのような「廃棄物処理業としてのリサイクル」ではなく、もうい一歩先の取組みをすることが これから求められる姿なのかもしれません。
2014年11月14日
出典元 日本経済新聞 

環境装置受注、4~9月38.4%増 10年ぶり高水準

釜谷 洋平 のコメント
10年ぶりの高水準との事ですが、私の想像するに、記載にあるとおりの官公と大手と付き合っている 中堅以上の会社が大半では無いでしょうか。 ハード面の差別化は顧客の要望を受けて投資せざるを得ない会社も多くいるのが実際でしょう。 しかしながら、ハード面の差別化は一過性であることは言うまでもなく、これから求められるのはソフト面の差別化。 一方、中小も更新のタイミングを迎える企業も多く、ジワジワと続く感じでしょうか。 大手は投資も一つの方法と思う反面、中小は最低限の投資とソフト面への投資がこれからの流れでしょう。
2014年11月13日
出典元 テレビ東京

日本ロレアル 来月から化粧品リサイクル

釜谷 洋平 のコメント
新たな外資系企業の国内参入、これからの動きに注目ですね。 外資の考え方は時間をお金で買うというもの。 本格的に進めると決めれば、あっという間に進出してきます。 それにしてもですが、動脈企業と手を組み、新たなリサイクル技術の開発。 一つの勝ちパターンですね。どうにかこの部分、カタチにしてみたいですね。
2014年11月12日
出典元 神戸新聞

包装紙など「雑紙」分別を 明石市が保管袋配布へ

釜谷 洋平 のコメント
なんだか小型家電リサイクル法みたいですね。 方向性はあっているものの、ピントが合っていないな、というのが正直な感想です。 排出者のニーズと、回収する側のニーズが合致する部分に着手しなければ、インフラにはなりません。 もう少し先の一歩がほしいですね。