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注目!産業廃棄物関連最新ニュース

2015年01月13日
出典元 産経ニュース

ごみ焼却場の更新支援 老朽化進み、予算増額

釜谷 洋平 のコメント
循環型社会形成推進交付金の増額、各自治体にとっては嬉しいことでしょう。 一廃はまだまだリデュースの余地があります。 一つ取組みを進めたことで大幅な減量につながっている自治体も多いのが実情です。 予算枠の増額がこういった取組みの足止めとならないことを願いたいですね。
2015年01月08日
出典元 日経BP環境経営フォーラム

DOWAエコシステム、ミャンマーで環境・リサイクル事業を実施、管理型最終処分場も建設

釜谷 洋平 のコメント
和製メジャーの取組みがまた一つ形になりました。 経済的発展とは別に日本という島国固有の特性から廃棄物処理における技術はある意味 世界に一歩進んでいるのかもしれません。 事業の成功を期待すると同時に、大手に限らず新しい一歩を世界視点で進める、そんな企業が 増えることを期待したいですね。
2014年12月25日
出典元 NHK

古紙持ち去り 区と回収業者など対策へ

釜谷 洋平 のコメント
古紙の持去り問題・・・平均3割が持去りとは恐ろしい数字ですね。 船井総研でも無人回収BOXは提案していますが、実はそこまで持去りも無く 安定しているものです。 おそらくですが、問題は別の部分に有るでしょうね。 そこの部分を改善しないと、何も変わらないかと。モグラ叩きが続くだけです。 (それにしてもですが、これは行政回収だから話題になるのですかね。マクロで捕らえれば、古紙のリサイクル率が下がったとは思えませんので、別に良いような気もしますが。)
2014年12月24日
出典元 財経新聞

JFEエンジニアリングと月島機械、マレーシアで産業廃棄物焼却プラントを完成

釜谷 洋平 のコメント
こういうニュースを見ると、まだ発展途上国の廃棄物処理業に対する認識が低いことが伺えますね。 いまはそれこそ大企業ばかりが海外進出に臨んでいますが、中小だからといって出来ないわけではありません。 日本のマーケットはすでに競争過多。 生き残るか、別のフィールドを探すか、倒れるか。 どの選択肢にしても、本気で夢を描かなくてはなりません。
2014年12月18日
出典元 愛媛新聞ONLINE

印刷・情報用紙10%超値上げ 大王製紙・2月から

釜谷 洋平 のコメント
古紙業界的はここ数ヶ月、輸出を理由に相場価格が上昇。 それにより、潤った会社も多くいらっしゃいます。 しかしながら、一時的であるということを忘れずに、兜の緒を締めていただきたいですね。