「廃棄物処理業からモノづくりへ」
廃棄物発生量減少時代の日本、継続的に規模を保とうとすれば別の領域に足を踏み入れざるを得ないのは
明らかなことです。その中で、こういった新たなリサイクル手法の開発など、モノづくりへの進展は至極当然のものといえます。
リサイクルの発展は、ある意味ですが技術の進歩、ナレッジのパッケージ化が出来上がった順に成立していきます。
これからも、ますます深い部分へと進んでいくでしょう。
廃棄物処理業からすれば、こういった部分へ踏み込み方法として、産学連携というのは有効な手段です。
大学側に話を持ちかけ、新たな技術を発見する企業がこれからも増えると良いですね。