経営コラム
経営コラム
収集運搬のDX①
収集運搬の効率化については、この数年各社取り組んできたことだと思います。非効率な回収について顧客との交渉、難しい場合に他社への移管やバーター、そして運賃の値上げも進めてきました。再生資源業では、運賃請求も増えております。物流業界ではこの数年で、宅配業者は勿論、一般物流でも運賃値上げは当たり前にもなっています。値上げは勿論最終手段かもしれません。
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新型コロナウィルス出口戦略での廃棄物処理業経営8
今回は、⑥エンゲージメントの後編となります。
会社に対する愛着や思い入れ、また個人と組織が一体となり貢献しあうこと、働くことに対するモチベーション等、自社で働く意義を従業員が持てるようになる状態を目指すこと、何かをすれば劇的に変わるという特効薬もないものの、絶対に諦めず取組続けなければならないことでもあります。
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新型コロナウィルス出口戦略での廃棄物処理業経営7
これまで続きました本編「新型コロナウィルス出口戦略での廃棄物処理業経営」の最終回は⑥のエンゲージメントについてです。
好景気時には人材不足により採用難時代となってきましたが、不況期は当然その逆となる人材充足感時代となっております。当然に中小企業にも、また廃棄物処理業にも採用のチャンスとなっています。
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新型コロナウィルス出口戦略での廃棄物処理業経営6
前回までと続く第6弾で、今回は⑤「採用と育成」の採用についてです。
10月の有効求人倍率は1.04倍で完全失業率3.1%と発表されました。下がり続けた有効求人倍率も、ようやく止まったかのようにも見えます。しかし個別に見ますと事務職は0.22倍、一方逆では建設躯体工事で9.6倍、土木6.29倍、建設4.49倍となっており、自動車運転では2.04倍です。営業は1.52倍となりました。それぞれ倍率は下がったといっても、まだまだ職業によっての採用に苦戦が続いていることを想定されます。
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■□産廃web最新NEWS!!□■2020年10月20日
コンサルタントコラム 「新型コロナウィルス出口戦略での廃棄物処理業経営5」
船井総研の貴船です。コロナ禍を通して、設備産業である当メルマガをお読み頂いている産廃業の皆様の会社では
・対策の為の借入を増加させる。
・売上に影響を受けたり、対策費のための支出を行い、利益が減少する。
・状況によっては営業を停止させる。
等のことにより自己資本比率が低下した先も少なからずあったことと思います。
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新型コロナウィルス出口戦略での廃棄物処理業経営3
前回から続く廃棄物処理業の出口戦略の第三弾です。今回は中期的な取組についてです。WITHコロナとして、低迷が長期化する景況のなかで、以下の6つのポイントにて中長期的に捉えて進めることがあります。
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