産廃物処理業の産廃WEBTOP > セミナー・研究会 概要 > [船井総研主催] セミナー情報 > 京都議定書関連ビジネスセミナー … 中小企業でも出来る身近なCO2削減

[船井総研主催]セミナー 概要

平成18年10月23日(月) ㈱船井総研 東京丸の内事務所にて開催!

終了

無料御招待!

船井総合研究所の環境ビジネスコンサルティンググループでは、企業が行う省エネ活動に対して、
そのプロモーションのお手伝いを行っています。企業が省エネを積極的に行う為にはそれに対する
成果を目に見える形で社外にアピールし、結果的に企業の利益とする必要があると考えます。
ここで言う企業の利益とは、金銭的な面もありますが、社員のモラルアップであったり、ステータ
スアップであったりということも意味します。また会社自身の差別化手法であるとも考えられます。
排出権取引やCDM・JIなど目立ったCO2削減の努力は資金力のある一部の大企業が取り組むこと
であって、中小企業や工場等を持たない業種にはあまり関係ないとお考えではないですか?
企業の環境プロモーションはまだほんの一部しか行われていません。以前開催されたドイツの
サッカーワールドカップでは、その大会で発生したCO2分の排出権を購入し相殺したそうです。
企業においても、企業活動を行うにあたって発生させざるを得ない温室効果ガスに対して、
その削減努力を最大限に行うことはもちろんですが、それでも削減しきれない分については、
排出権であったりグリーン電力証書であったりということに投資をすることで「発生させた温室
効果ガスを相殺する」ことが必要になってくるでしょう。
廃棄物のゼロエミは多くの企業で進められて来ていますが、「企業のCO2排出ゼロ」という考え方
を行う仕組みを各企業が構築してゆく必要があるのではないでしょうか。
もちろん企業の対外的なPR効果も抜群!

今回のセミナーはこういった環境に良い取り組みを、グリーン証書を中心にお伝えします。

 

【 スケジュール 】

 

■第一講座/14:00~14:50
『 中小企業が今すぐ取り組める新たな環境対策 』
[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ
■第二講座/15:00~16:20
『 中小企業が今すぐ活用出来るグリーン電力証書とは 』
[ 講師 ] 日本自然エネルギー株式会社 お客様サービス部 課長 川元亮徳氏

①環境・CSR経営の現状、必要性について/環境報告書発行状況、アンケート結果等
②各種環境対策/各対策メリット、デメリット、コスト比較
③自然エネルギーについて/日本の現状、今後について
④グリーン電力証書とは/JNE概要、仕組み、意義、効果、活用事例等
[ 講師 ] UFJセントラルリース株式会社 商品開発部 丹羽克之氏

①弊社の環境基本方針について
・環境機器の推進
・環境ビジネス、商品の開発
②商品開発の経緯、狙い
・リース会社としての環境貢献
③グリーンリースについて

・商品内容
■第三講座/16:30~17:00
『 企業が行うべき京都議定書関連ビジネスの取り組みとは 』
[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 執行役員
環境ビジネスコンサルティンググループ部長 菊池 功

【 開催要項 】
■日時/会場
2006年10月23日(月) 14:00~17:00(受付開始13:30~)
/㈱船井総合研究所 東京丸の内事務所にて

講師
日本自然エネルギー株式会社 
お客様サービス部 課長  川元亮徳氏
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