[船井総研主催]セミナー 概要
液体肥料化技術による食品リサイクルビジネスで営業利益率20%を稼ぎ出す、驚くべきシカケとは?
・食品リサイクルとは言っても、失敗事例が多いと聞いている
・特に、堆肥リサイクルは、需要と供給が合わず、せっかく対比かしても山積みになっている
・生ゴミ処理機には何百という種類はあるものの、本当に良い装置はないのではないか
・食品廃棄物はまだまだ分別ができていないので、リサイクルは困難ではないか
・新規のリサイクル業者は、過大投資の割にコストが合わず、稼動がとまっているのではないか
・中間処理は、許認可取得が困難であるだろう
・排出事業者の意識が低く、リサイクルを全く考えていないからなかなかうまく進まない
・地元行政・自治体も意識がまだまだ低いのではないか
・とにかくやりたいけれども、やり方・進め方が分からない
一つ目は、現状の事業のみでこのまま生き残っていきたいとお考えの経営者様。
一方、二つ目は、時代の流れに応じて何か新しいことにチャレンジしていきたいとお考えの経営者様。
実際はおそらく、8対2、あるいは9対1くらいの比率で「現状の延長線上で今までの業態でやっていこう!」
という経営者様が多いかもしれません。
そこで、今回のレポートは、産業廃棄物業経営者様の中でもおそらく1割程度の、新たな展開を目指す方
だけお読みいただければと思っています。
廃棄物処理業界では、ゴミ処理という発想が抜けず、肥料生産という考え方を持ちきれない
ことが非常に多い状況なのです。
実は、これが大きなマイナス要因になっています。
根本的に、良い肥料を生産し、品質管理のできる肥料メーカーでなければならないのです。
本取り組みにおいて生産される液体肥料が高品質であるのはもちろんのこと、良い農産物を生産する
農法指導を行い、更には、その農産物を流通されることまで取り組んでいきます。
つまり、地域における循環全体を自社でネットワークするという、独自の総合的な取り組み
になります。
これは、生産される液体肥料の品性レベルが高いこと、地域内における関係構築の仕組みを作り上げる
ことで可能になるのです。
船井総研では、約7年前より食品リサイクルビジネスへの取り組みを現場に入り込んで
ご支援して参りました。
以下の地図は、これまでの取り組みの中でご支援してきたところです。
最近になり、食品リサイクル法や農業の規制緩和等により、さらに事業展開内容の幅が広がり、
ますます需要が高まってきております。
■第一講座/13:00~14:15
『液体肥料化技術による食品リサイクルネットワーク展開とは!』
●各種食品リサイクル技術を徹底比較!
●農家が注目する液体肥料化技術の魅力とは!
●農産物流通まで見据えた地域内ネットワークの構築!
●行政、地域住民と連携した独自の事業展開!
●液体肥料による独自農法で高糖度農産物を生産!
●地元生産農家とのネットワーク構築手法!
●肥料生産と肥料消費のバランスの取り方!
[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ
■第二講座/14:30~15:15
『新規参入から仕入先開拓・販路開拓までのビジネス立上げ実践プログラム大公開!』
●新規参入に成功するための事前調査の全貌!
●廃棄物の排出元見極めと開拓ノウハウ公開!
●液体肥料と農産物の販路開拓法!
[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティング グループ
■第三講座/15:30~16:15
『先進事例情報を公開!』
●地域密着型展開を進めるS県A社の先進事例!
●家庭系一般廃棄物に取り組むT県I社の先進事例!
●本格的な農業展開を行うH道K社の先進事例!
[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ
■第四講座/16:30~17:00
『食品リサイクルビジネスでの儲け方!』
●堆肥、飼料リサイクルでは出口側構築が困難!
●液体肥料化で営業利益率20%超を稼ぎ出す方法!
●参入に成功する考え方・進め方!
[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 戦略プロジェクト本部 部長 執行役員 菊池 功