[船井総研主催]セミナー 概要
一般廃棄物運搬業者の儲かる新規参入、教えます!
確かに本業(一般廃棄物収集運搬業)から、新規事業へ参入する企業様は近年増加しています。
しかし、以下のようなイメージをお持ちの企業様も多いと思います。
けれども、一般廃棄物収集運搬業が新規事業に参入して、
成功するビジネスとそのやり方はあるのです!
しかも、まだ、あまり知られていない・・・、
それでいて、排出元だけでなく、行政にも
アプローチが出来、利益率の高いビジネスがあります!
それは、以下のビジネスです!
食品リサイクルビジネスとは、現在農水省が推奨している補助金事業、”バイオマスタウン構想”
です。基本的には自治体が中心ですが、地元企業がサポートしていき、リサイクル
を実現しようというプロジェクトです。成功のポイントは何と言っても、
“地元行政・自治体との繋がり”です。
地元行政と自治体と連携を図っていかなければ、成功は困難となります。
このビジネスは、“地域を巻き込んで成立するビジネス”ですので、
“地域に根付いている企業様”が実施するべきで、“企業の規模を問わず”に取組むことができる
ものなのです。
“健康重視の生活スタイル需要の増加”、”生産履歴の明確化”、”輸入農産物に対する不安感”、
“有機、農薬・化学肥料不使用栽培農産物・無添加食品の需要増”などにより、地域内完全循環
型食品リサイクルは注目を浴びている環境ビジネスであり、今後も確実に需要は増えてくるでしょ
う。一般廃収運業の経営者様にとって、食品リサイクルビジネスは、やり方次第でとても魅力的な
ビジネスであると断言できます。
下水道削減ビジネスとは、下水処理施設から排出される下水汚泥を削減する事業です。
汚泥削減システム(装置)に対し投資&設置をして、その設備維持のメンテナンスの運営委託を
受けていく流れになります。汚泥削減システム(装置)とは、バイオテクノロジーによるバイオ技術
です。通常の下水処理ですと、下水排水が汚泥沈殿槽を通り、その後、汚泥が汚泥脱水装置に
流れ、脱水汚泥が焼却され、管理型最終処分場で埋立るという流れになります。
下水道削減システム(装置)を導入することにより、下水処理フローにおいて、全ての工程
においてコストダウンが可能となります!!
【行政側のメリット】
(1)設備投資が不要
(2)凝集剤、燃料費、焼却灰費用においてコストダウンを実現
(3)維持運営費・メンテナンスは委託
(4)維持管理費用において総合的なコストダウンを実現
(5)装置設置後、すぐに効果が現れ、リスクが低い
【参入企業のメリット】
(1)地域内では無競争&オンリーワン技術
(2)公共下水事業なので、ビジネスが安定
(3)行政からの運営委託なので、収益が安定
(4)事前サンプル調査、テスト機による実証を踏まえるので安心
(5)行政の委託事業で成功すれば、民間での活用そして展開も可能
焼却灰リサイクル事業とは公共焼却施設・民間焼却施設排出の燃え殻(焼却灰)を、
再生骨材、埋戻材や路盤材などに再利用するリサイクル事業です。
現在、処分に困っている”焼却灰”をリサイクルする事が可能であるために、莫大なマーケットを対
象にする事が可能です。 現状として、地域格差はありますが、”焼却灰”の処理委託費が高額な
ため、高利益、早期での投資回収が可能となっております。
焼却灰のリサイクル製品は、公共事業への利用を目指していきます。
営業利益25%前後の事業へ新規参入するのに相応しい企業・団体
プラスチック油化ビジネスとは、廃プラスチックを自社で収集し、油に再生し自家消費または
売却するリサイクル事業です。現在”プラスチック油化ビジネス”は、あまり聞きなれない言葉
ですが、リサイクル事業が推進されている中では今後、徐々に進んでいくことが予想される
ビジネスです。ビジネスの目的は、一言で”製造した油を燃料として自家利用”することにありま
す。油の回収率はプラスチックの種類によって異なりますが、1トンのプラスチックから
約1,000リットル(重油換算では800~950kg)の油を回収することができます。
プラステッィク油化ビジネスのポイント
『行政や排出元に【LED】を提案することで、【電気代やコスト削減】を図り、
その利益を得るビジネス。今後、拡大見込み!!』
LED(Light Emitting Diode)とは、光を放射するダイオードのことで、半導体のPN接合を
持つ結晶体に一定方向の電流を流す時に結晶内で発生するエネルギーが光になって放射さ
れるという性質を利用した半導体素子です。その昔、白熱電球が発明され、しばらくすると、
より明るく、経済的な照明として蛍光灯やハロゲン灯が登場しました。現在、それらの照明は
日常的に使用されるようになり、多くの歳月が経っています。
LEDは、蛍光灯やハロゲン灯の代替として、開発された次世代照明です。
今回ご紹介するLEDビジネスは、多くの企業や家庭などが次世代照明を導入する前に、いち早く
自社の営業ツールのひとつとして採用し、行政や排出元に電気代やコスト削減を提案することで、
得られる利益を得るビジネスを指しています。
『新規事業提案・前編』
●食品リサイクルビジネスとは
●国の補助金事業、<バイオマスタウン構想>の全貌
●食品リサイクルビジネス参入事例公開
[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 廃棄物処理業コンサルティングチーム
■第二講座/13:25~14:45
『新規事業提案・後編』
●下水汚泥削ビジネスとは
●焼却灰リサイクルビジネスとは
●プラステッィク油化ビジネスとは
●LEDビジネスとは
[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 廃棄物処理業コンサルティングチーム 経営コンサルタント 東 新一
■第三講座/14:55~15:30
『新規事業構築マーケティングストーリー』
●一般廃収集運搬業の事業戦略マトリックス
●新規事業参入時に必要な事前調査とは
●新規事業構築の成功ノウハウ大公開
[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 廃棄物処理業コンサルティングチーム 経営コンサルタント 東 新一
■第四講座/15:30~16:00
『一般廃棄物処理業界を取り巻く環境の変化』
●業界の1年後、3年後、5年後について
●これから取り組まなければいけないこと
[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ
執行役員 上席コンサルタント 菊池 功
■特別講座/15:30~16:00
『先着希望者限定!個別戦略打ち合わせ会』
●貴社にあった新規事業の考え方とは
※先着3社様のみ