釜谷 洋平
のコメント
行政の小型家電する取組み、いずれの地域でもクローズアップされていますが、民間事業として魅力的な実績かと言われると
懐疑的な部分は否めません。我々でも各地のご支援様先で回収を試みていますが、このような実績は決して難しくないものとして
認識しています。リサイクル意識ではなく、処分要望が多くのニーズであり、そこに対してどう受け皿を用意するかが課題です。
地域の民間企業のみなさま、是非立ち上がってください。この取組みに大切なことは制度執行ではなく、顧客視点の考え方です。 注目!産業廃棄物関連最新ニュース
2015年03月24日
出典元 産経ニュース
ごみの分別、困ったらスマホ検索 栃木・大田原市がサイト作成
釜谷 洋平
のコメント
4月1日グランドオープンという中でプレオープンが既に行われていました。
拝見しましたが、ゴミパンフレットのインターネット版という形でしょうか。
検索手法を複数設定しているためユーザビリティはありますね。
こういった取組み、地域の一般廃棄物業者にやっていただきたいと思います。
ここから必ずきっと別案件が発生します。
2015年03月24日
出典元 八重山毎日新聞
メタン発酵試験用プラント 5月メドに運転開始
釜谷 洋平
のコメント
廃棄物の適正処理として以前からグレーゾーンといわれていたのが、堆肥と液肥です。
双方とも、「本当に廃棄物ではないのか」という部分が明確に断言できないというのがその所以です。
総合判断説における「取引価値の有無」をもって、廃棄物ではないといえるのですが、
ここでいう「取引価値の有無」は有価で買う人がいるという事実ではなく、有価物へ変わった後の市場形成ができているか
否かが争点となるため、なかなか実現しなかった部分でもあります。
行政がテコ入れをするということは、ある意味で「これは廃棄物ではない」と提示することになりますが、
あくまでも行政単独で行っている話で、その後の展開という部分では疑問が残ります。
メーカー・環境省とうまく組みながら認定制度をしいていくことが妥当なことなのかもしれませんね。
2015年03月13日
出典元 毎日新聞
下水処理:バイオガスのエネルギー抽出 横浜市が共同研究
釜谷 洋平
のコメント
有効資源を活用することは決して悪くは無いと思いますが、こういったニュースを多く目にする中で、
本当に「使えるものは何でも使おう。今思いつかなければ、何か出てくるものを使ってみよう」的な発想に思えてしまいます。
社会的にも環境的にも大きな意義がありますし、プラスに働くことです。推し進めるべきものだと思います。
こんな話が進む中で、そのうち大量の廃棄物をも消滅させる技術が出てきそうですね。
2015年03月13日
出典元 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
汚水からビール造り―米国で進む究極のリサイクル
釜谷 洋平
のコメント
まさに究極のリサイクル・・・。
「でもなぁ」というのが本音ですね。記事にもありますが、「水源に関するタブー」という記載、まさにその通りですね。
食リに挙げられる、食にフォーカスを当てたリサイクルループは数多くあります。
そして、その多くが今では一般的になっているわけですが、これも社会的認知の問題と考えられます。
これもその内一般認識としておちつくのでしょうか・・・。