産廃物処理業の産廃WEBTOP > セミナー・研究会 概要 > [船井総研主催] セミナー情報 > 廃棄物処理業経営者セミナー/”食品リサイクルビジネス”へ … 8月23日(木)開催!

[船井総研主催]セミナー 概要

~一般廃棄物処理業の経営者様へ~ 一般廃棄物処理業界に残された最大のマーケット!"食品リサイクルビジネス"

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革新的な液体肥料化技術!
他社には真似できない”斬新な”リサイクルネットワーク展開!

 

一般廃棄物処理業の経営者の皆さんへ

 

このレポートは、船井総研が実際に各地の現場に入り込んで食品リサイクルビジネス支援を行ってきた”現場の生の情報”をお伝えするものです。

よって、これからお読みいただく経営者の皆さん!

一般廃棄物業界に残された最大のマーケットとも言うべき、”食品リサイクルビジネス”の立ち上げノウハウの一部を、是非ご覧ください。

どの企業様にも、必ず参入チャンスはあります。

要は、既存の事業だけで満足してしまうか、もう一歩踏み出す気持ちを持てるかの違いだけです。

一般廃棄物処理業という、地元密着型の事業だからこそ事業展開が可能なマーケットであり、確実に他社との差別化が図れ、勝ち組になれるのです。

1.自社の強みを活かした展開を進めることが重要!

  • 自治体とのつながりが強い

 

  • 家庭系一般廃棄物を収集している

 

  • 事業系一般廃棄物を収集している

 

  • 産業廃棄物として、食品系廃棄物を受け入れている

 

  • 中間処理の許認可取得がしやすい

 

  • バイオマスタウンとしての提案が可能

 

  • 補助金・交付金を取得できる可能性がある

 

  • 地元農家とのパイプを持っている

 

  • 農地を保有している

 

  • 農業に対する自治体の支援が手厚い

2.では、具体的にどうするか?(ほんの一部をご紹介します)

例①)自治体とのつながりが強く、まだ食品リサイクルがあまり進んでいない地域の場合

⇒現在、国が推進しているバイオマスタウン構想の立案を自治体に提案することができます。
そして、これに伴い補助金の取得も可能になるのです。
今後の方向性としては、間違いなく家庭系・事業系一廃、産廃のいずれも食品廃棄物はリサイクルしていくことになるのです。
まさに、民間側から自治体側へ提案し、自ら事業創造が可能になります。

例②)自治体側が保守的でなかなかリサイクルが進みそうにない場合

⇒まずは、産業廃棄物で中間処理業の許認可を取得し、食品リサイクルネットワークを構築することが重要です。
もちろん、産業廃棄物としての収益もしっかりと確保するとともに、地域全体に巻き込んだ展開を進めます。
そして、他社よりも早く地域に根ざした中長期的な事業展開を構築することが重要なのです。

※リサイクルという方向性に大きく業界が変化している中では、まさにいまがビジネスチャンスといえます。
あらゆる可能性がある中で、総合的に判断した最善の事業展開をいち早く進めることが重要なのです!

一般的に食品リサイクルでなかなか良い展開が出てこない中、今回ご紹介する取り組みは、根本的な考え方と事業展開の流れが違います。

なぜ、なかなか良い展開が出てこないのか?

廃棄物処理業界では、ゴミ処理という発想が抜けず、肥料生産という考え方を持ちきれないことが非常に多い状況なのです。

実はこれが大きなマイナス要因になっています。

根本的に、良い肥料を生産し品質管理のできる肥料メーカーでなければならないのです。

本取り組みにおいて、生産される液体肥料が高品質であることはもちろんのこと、良い農産物を生産する農法指導を行い、さらには、その農産物を流通させることまで取り組んでいきます。

つまり、地域における循環全体を自社でネットワークする、という独自の総合的な取り組みになります。

これは、生産される液体肥料の品質レベルが非常に高いこと、地域内における関係構築の仕組みを作り上げることで可能になるのです。

●液体肥料化技術が優れている理由とは?

まず、何よりも次に使用する方、今回で言えば良い農産物生産が可能な肥料でなくてはなりません。
一般的な堆肥タイプは、未熟のまま肥料になっていることがあり、出口側の構築が難しいのです。
一方、「液体肥料」の場合は、液槽の中で発酵させることで発酵効率が高くなり、微生物によってアミの酸に分解され、作物の味を格段に向上させることが可能なのです。

先にも述べましたが、本取り組みにおいて、農業展開は非常に重要な意味を持っています。
極端な話をすれば、高品質な農産物生産ができ、販売も順調であれば、地元生産農家の方々はどんどんその肥料を使用するようになるはずです。

今回の液体肥料農法は、有機・無農薬栽培が可能な農法です。
しかも、高糖度の農産物生産ができる独自の栽培技術なのです。

つまり、自社でこの農法を習得し、地元生産農家に農法アドバイスができるようになれば、他社には真似できない独自のネットワークが構築できるわけです。

では、どうすればこのような農業が可能になるのでしょうか。

まずは、自然界の原理原則(食物連鎖)を理解することが重要です。
そして、農薬・化学肥料を使用せず、農産物を元気に育てるということが基本になります。

そして、実はこのような農業に取り組んでいくにあたっては、「素人」の方が上手くいくのです。

従来の一般的な農業知識にとらわれず、新しい農法を素直に実践してくれる担当者を選任することが、成功の秘訣と言っても良いでしょう!

船井総研では、約6年前より食品リサイクルビジネスへの取り組みを現場に入り込んでご支援して参りました。
最近になり、食品リサイクル法や農業の規制緩和等により、さらに事業展開内容の幅が広がり、ますます需要が高まってきております。

■第一講座/13:00~14:00

『液体肥料化技術による食品リサイクルネットワーク展開とは!』

  • 各種食品リサイクル技術を徹底比較!

 

  • 農家が注目する液体肥料化技術の魅力とは!

 

  • 農産物流通まで見据えた地域内ネットワークの構築!

 

  • 行政・地域住民と連携した独自の事業展開!

[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ

■第二講座/14:15~15:15

『成功の秘訣は地域密着型農業展開!液体肥料による最新の農業技術とは!』

  • 液体肥料による独自農法で高糖度農産物を生産!

 

  • 地元生産農家とのネットワーク構築手法!

 

  • 肥料生産と肥料消費のバランスの取り方!

[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ

■第三講座/15:30~16:15

『先進事例情報を公開!』

  • 地域密着型展開を進めるS県A社の先進事例!

 

  • 家庭系一般廃棄物に取り組むT県I社の先進事例!

 

  • 本格的な農業展開を行うH道K社の先進事例!

[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ

■第四講座/16:30~17:00

『食品リサイクルビジネスでの儲け方!』

  • 堆肥、飼料リサイクルでは出口側構築が困難!

 

  • 液体肥料化で営業利益率20%超を稼ぎ出す方法!

 

  • 参入に成功する考え方・進め方!

[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 執行役員 環境ビジネスコンサルティンググループ部長
上席コンサルタント 菊池 功

■日時/会場

2007年8月23日(木) 13:00~17:00(受付開始12:30~)
/愛知厚生年金会館 ウェルリシティなごやにて

■参加料金

1名様あたり 25,200円(税込み)

■内容について
㈱船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ
TEL:03-6212-2934

株式会社船井総合研究所 
執行役員 環境ビジネスコンサルティンググループ部長        上席コンサルタント 菊池 功
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