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[船井総研主催]セミナー 概要

古紙リサイクル業経営者セミナー … 2月14日開催!

終了

地域密着型古紙戦略で、「古紙回収量を急増」させる!
「家庭内直接古紙回収のススメ」と「工場・食品スーパーへの仕掛け方」

 

 

 

  • 紙需要は減退!出荷量は減少!古紙流通量も減少!
  • 相場価格は下落!そして、競争の激化!
  • 地域中小の古紙リサイクル企業は受難の時代か?

最近古紙リサイクル企業の経営者様とお話させていただく中で、次のようなことを聞く機会が増えました。

  • ①相場価格が下落していることで、これまでと同じ程度の買取が厳しくなってきている
  • ②経済需要の影響で、1社あたりの回収量・売上が減少してしまっている
  • ③大手企業の勢力が拡大、同業者間の競争がこれまで以上に厳しくなっている
  • ④中国への輸出が減少、または一部ストップし、とても厳しい環境におかれてしまっている
  • ⑤営業に力を入れなきゃいけないのは分かっているが、思うように実践できていない
  • ⑥古紙回収の営業を行っているが、新規での開拓がなかなか思うようにいかない
  • ⑦2009年度以降、市況がどうなるか予測できず、これからが正念場だ

皆さま、2008年10月以降、以上のようなことを感じられていると思われます。
回収量は減少していても、相場の影響で単価が上がり、売上が上がっていた時はあまり表には出なかったのですが、経済情勢・市況が悪化したことで、業界内では今まさに「優勝劣敗」がはっきりし始めてきたようです。

古紙リサイクル企業様にとって、今、経営環境は厳しいのですが、来年以降はもっともっと厳しくなる可能性が高いと言われています。

さらに悪くなることはあっても、良くなることはない!
その見方が大半のようです。

さて、地域に密着した経営を行っている古紙リサイクル企業の経営者の皆さま。

  • ●相場が崩れている今、有効な対策を取られているでしょうか?
  • ●マイナスを食い止めるのが精一杯で、前向きな行動が取りにくくなっていませんか?
  • ●大切な取引先を競合他社に奪われないための取り組みは充分でしょうか?
  • ●他社との差別対策をはっきりと打ち出しているでしょうか?
  • ●これから先の明確な経営方針を掲げていますでしょうか?
<古紙リサイクル業界にとって、本当に難しい時代になってきたように思えます>


しかし・・・こんな時代だからこそ、今までと同じようなことを繰り返すのではなく・・・
ぜひ、将来に向けた新しい展開を目指したいものです!
このレポートでは、これから行うべき新しい展開、”2つの秘策”についてお伝えします!

 

<↓↓↓地域密着型戦略”2つの秘策”とは…?↓↓↓>

 

家庭内直接古紙回収のススメ!

家庭には、宝(古着・靴・バック)などがたくさん眠っている、その仕掛けとは?

世間一般で、今、古紙回収量が減少しているとは言っても、まだまだ家庭内に埋もれている有価物は数多くあります。
例えば古紙はもちろんですが、その他古着や靴・バックなどでしょう!

実は、こういった家庭に埋もれている宝を海外へ輸出することができ、高値で売れるんです!
船井総研では、古着や靴・バックの海外輸出ルートをアフリカ、そして中央アジアに確保しています。

「うちは集団回収や自治会には深く入り込んでいないんだけど平気?」
という回答があるかもしれません。

が、

「全く問題ありません!」

「地元に密着した事業展開で古紙回収量・利益を本気でアップさせよう」と前向きにお考えの経営者様であれば、経済情勢が冷えている今は、まさに仕掛けるタイミングです。

具体的な一つの手法としては、消費者がよく行く場所、スーパー・ディスカウントストアなどとのタイアップを行い、敷地内に回収ステーションを設置する提案を行うのが効果的です。

地元に大きなスーパーがないという企業様にお薦めなのが、チラシやホームページをうまく活用して資源物を回収することです。
実際、チラシやホームページも作り方ひとつで全く反響が違ってくるんですよ!
まだホームページがないという企業様、ご安心ください。
立ち上げてから、月に3~5件の受注を狙えるホームページの作り方がありますので!

工場・食品スーパーへの仕掛け方!

 

製造業・食品スーパーにとって待ち望んでいる提案とは?

 

<2つ目は、工場や食品スーパーから古紙回収だけにとどまらない相手にとって、そして自分の会社にとってもメリットのある提案を進めていくことです>

「なかなかイメージしにくいんだけど…」と感じられた経営者さまに、我々が古紙リサイクル企業様を通じて日ごろから中堅・大手製造企業に対して行っている相手にメリットがある提案内容を一部ご紹介します。

 

古紙リサイクル企業様をご支援している中で、排出元からの直接古紙回収量の拡大を図るため、中堅・大手製造業がどんな課題を抱えているのかを直接訪問して話を聞きに行きました。
話を進める中で、古紙回収はもちろん、
「廃棄物処理コストの削減」にとても関心を示していました。

現状として、中堅以上の製造業では工場全体として廃棄物削減やエネルギーコストやCO2削減に積極的に取組んでいます。
中堅以上の製造業となれば、廃棄物処理コストだけで年間数千万円~数億円もかかっている場合が多いのが現状です。

日ごろからお付き合いさせていただいている古紙リサイクル企業の皆さまと一緒になり、今、中堅以上の製造業のコスト削減に向けたお手伝いを進めています!

 

廃棄物削減の提案の他にも、先ほど触れたとおり、エネルギー削減やCO2削減の提案も、製造業や倉庫などを持っている物流業に対しては、とっても効果的です。
一部ご紹介します。

 

地域密着型戦略の2つ目の秘策として、「工場・食品スーパーからの古紙回収」ということをお伝えしてきましたが、ここで、食品スーパーに効果的な仕掛け方をご紹介します!

もうご存知の経営者様もいらっしゃるかと思いますが、食品スーパーに対に最適にして最良なのは、
「食品リサイクルの推進に協力してあげること」です!

ここでポイントがあります。
食品スーパーに対し深く入り込んでいくための食品リサイクルの提案には、2つの方法があるということです。
まずは、食品スーパーや食品工場、飲食店などから発生する生ゴミの処理委託を受けて、自社でプラントを設置し、食品リサイクル事業を自ら行う方法です。

そして2つ目は、食品スーパーなどにプラントを設置し、管理契約を結びながら毎月固定の収入を得る方法です!
どちらも顧客の囲い込みとしてとても有効な方法です。

他にも、工場・食品スーパーにメリットを与える提案として、カーボンオフセット植林事業や、地域貢献の環境教育サービス事業など、たくさんのメリットがあります。
日本全体として活気がない今、全国各地の中堅以上の製造業や食品スーパーなどでは、中長期的にコスト削減・CO2削減・エネルギー削減、そしてリサイクル率の向上を目指しています。

今こそ地域に根ざした経営を行っていた古紙リサイクル企業様にとって、チャンスが到来しています!
多額の投資を行い、リスクを犯す必要はありません。
動き出す時です!

 

 

第二弾、「古紙リサイクル業経営者セミナー」のお知らせです

経済情勢の不安、回収量の減少、市況の下落により、特に新世代を担う古紙リサイクル企業の経営者様たちから、
「回収量が減少しているので、何か良い方法はないでしょうか?」
「市況に影響を受けにくい自分達ができる、何か新しい仕掛けはないでしょうか?」
「排出元からの直接古紙回収を進めていきたいので、何か効果的な仕組みづくりはないでしょうか?」
「業界内の大手企業だけでなくて、年商1億円~3億円の自分達でもできる仕掛けはないでしょうか?」

というご質問をいただく機会が多いため、今回、古紙リサイクル業を対象に「経済情勢が不安定、市況下落」の中でも地元密着型企業が競合他社に対して差別化を計れ、そして時代の先端を担うことができる秘策を、セミナーの場でお伝えしていきたいと考えております。

このような経営者様の声にお応えし、古紙リサイクル業経営者セミナーを、2月14日(土)、東京で開催いたします。

今回のセミナーで対象とさせていただく企業様は、

 

  • ●回収量が減少していく中で、顧客の囲い込みを行い、安定的な収益を図りたい経営者様
  • ●競合他社との差別化の切り口を模索されている前向きな経営者様
  • ●経済上壊死の不安でも市況に影響されない新たな仕組みづくりに意欲的な経営者様
  • ●これまでの会社の体質に疑問を持ち、これから会社を変えるぞと思われている経営者様
  • ●多少は手間取っても勝ち組企業に残る!という情熱を持った経営者様

このようにお考えの経営者様とは、セミナーを通じて「新しいビジネスの仕掛けや新しいビジネスの芽を一緒に育てていきたい」
真の意味でのビジネスパートナーになりたいと考えています。

地域密着型企業が「会社を設けさせる2つの秘策」について、具体的な仕掛け方を我々が体験したことや業界内外での先進的な事例を中心にセミナーの場で詳しくお話させていただきたいと考えております。

必ず、ビジネスに役立つ、そして地域密着型企業が「これからの時代を勝ち抜く」ための仕掛け方仕組みづくり満載であることを断言します。

遠方より、東京へ足を運んでいただくことになりますが、そういった経営者様のご期待は決して裏切らないほど、たくさんのすぐに使えるネタを用意してお待ちしております!

 

 

講座内容

第1講座 13:00~13:45
『地域密着型古紙戦略の勝ち残りモデルはこれだ!』
●古紙リサイクル業界の現状と今後
●地域密着型企業お地域密着型古紙戦略とは!
●新時代の業界勝ち残りモデルを提案

 

【講師】
株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ 上席コンサルタント
菊池 功
第2講座 14:00~14:50
『地域密着型戦略でドンドン業績アップする秘策』
~Part1.家庭内直接古紙回収にのススメ~
●スーパーとのタイアップで家庭内古紙&宝(古着・靴・バッグなど)の回収を狙え!
●家庭からの古紙&宝の回収依頼が殺到!紙で獲れる仕掛けはこれだ!
●安定的に月間3~5件の受注を獲得するホームページ活用術とは?

 

【講師】
株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ
第3講座 15:00~15:50
『地域密着型戦略でドンドン業績アップする秘策』
~Part2.工場・食品スーパーへの仕掛け方~
●製造業と切れない関係を保つ廃棄物・コスト削減提案、環境&エコ提案を一挙公開!
●食品スーパーの囲い込みに成功する食品リサイクルの仕掛けと進め方!
●排出元を囲い込む数々のネタを大披露!

 

【講師】
株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ
第4講座 16:00~16:45
『まとめ・質疑応答』
●古紙リサイクル企業こそ未来発想で変化しろ!
●地域密着型古紙戦略を成功させる諸条件!
●地域密着型企業がこれからすべきこと!

 

【講師】
株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ 上席コンサルタント
菊池 功
開催要項

■日時
◎2009年2月14日(土)13:00~16:45(受付開始12:30~)
■会場
株式会社船井総合研究所 東京本社(JR東京駅丸の内北口より徒歩1分)
■参加料金
一般企業様 : 18,900円(税込)/一名様
会員企業様 : 15,120円(税込)/一名様
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