産廃物処理業の産廃WEBTOP > セミナー・研究会 概要 > [船井総研主催] セミナー情報 > 【工場と取引のある企業様向け】 電気工事・管工事・設備工事経営者セミナー … 5/20開催!

[船井総研主催]セミナー 概要

知ってますか? 既存取引先に環境・エコ・リサイクル業務を提案して儲ける方法を??

終了

今、電気工事・管工事・設備工事業界は、いわずと知れた冬の時代です。
言い換えれば完全な成熟業界であり、今後も確実に成長するとは言いがたい業界です。

また、完全受身の請負業務・下請け業務・孫請け業務であることから、仕事はあるけど
発注側に良いように振り回されたり、利益率が低かったりと大変厳しい経営環境の中で
業務を行っているかと思います。

自社の経営環境を振り返ってみてください。

「売上が頭打ちだな~」
「また値下げ交渉か…」
「下請けばかりで儲けがぜんぜん出ない…」
「発注側に良いように使われているな~」
「仕事はあるけど、またこんな仕事か~」

このような事が、実際にあなたの会社で起こっていませんか?

いや、必ず起こっているはず、と断言できます!!

なぜなら、ご支援している経営者様から、私ども船井総研は、生の声を聞いているからです。

皆さん、こんな厳しい経営環境から脱却したいと思いませんか?
わざわざ厳しいフィールドで業務を行う必要なんて全くないのですから…

でも、なぜこのような経営環境になってしまったのでしょうか?

おそらく、発注側から「与えられた業務」、「決められた業務」をただこなしているから
であり、そのために発注側に主導権を握られ、儲けを減らされ、さらに同業者との
差別化が図れない
状態になっているのだと思います!

よって、船井総研では、この原因を解決する方法として、電気工事・管工事・設備工事業の
経営者様に対して、提案している内容、いつも言っていることがあります。

当たり前のことを言っているかもしれませんが、上記のことを考えなかったり、また、
「変わらないと」と思っていても行動に移せていない現状があるので、大変苦労なさって
いるのだと思います。

上記提案した内容のことができれば、確実に現状から脱却し、利益率の高い、そして同業者と
差別化を図る業務ができるはずです!!

では、今までとは違った業務、そして顧客ニーズにあった業務を提供するために、どんな業務を
行えばよいのか?

そして、どんな業務を行えば儲けることができ、同業者と競争しなくて済むのか?

ズバリ!!キーワードは…    『環境』・『エコ』・『リサイクル』

 

省エネ・浄化・廃棄物リサイクル・汚泥削減・水処理・工業油浄化など、環境に関する業務を
自社の業務内容に付加し、新たな業務を受注して儲けるのです!

極端な言い方をすると、今までの電気工事・管工事・設備工事業ならぬ、

環境コンサル型工事業への転換です!!

しかも、

新規先から獲得するのではなく、既存取引先からで十分です!!

なぜ、『環境』・『エコ』・『リサイクル』なのか??

今、環境に対する意識は年々向上しており、環境に配慮した経営・運営が求められ、
お客様からのニーズは非常に高くなっているからです。

重要なポイントなのでもう一度言います。

『環境』・『エコ』・『リサイクル』に関する業務を提案すれば、必ず受注に結びつき、
儲けることができます!

改正省エネ法にょり、各工場は省エネルギーに向けた取り組みを行わなくてはならない現状に
あります。
また、各工場はどうやって現状から改善すればよいのか悩んでいるのも事実です。

そこで、外気により工場内の温度の影響を少なくする、ガラス面をコーティングする業務
提案できたり、また、工場内の総電気量・総電気代をコントロールするシステム
提案できたりします。

また、工場からは製造する過程において工業油を使用しているかと思いますが、飛び散った油や
付着した油、または排水口に流れた工業油を浄化するのに薬品を使用していることと思います。

よって、バイオを使用した浄化方法が提案できるのです!
バイオを使用することにより、環境負荷を低減できますので、環境を意識している工場には
喜ばれる提案内容になります。

食品関係工場からは、主に食品残渣と汚泥が廃棄物として排出されています。
食品残渣は産業廃棄物として、汚泥は凝集剤などを使用して固めて廃棄処分しています。

よって、食品残渣を液肥にリサイクルするシステムや、汚泥を削減する微生物を
利用した削減システム
が提案できます。

なお、導入後はメンテナンス・管理が必要になりますので、定期的・安定的な業務が確保
できます。

電気・電子機械関係の製造工場ではたくさんの木製パレットが使用され、その後、有効活用
されないのでそのまま産廃処分されています。

よって、パレットを活用するために、そのパレットを炭化させ、消臭剤・浄化剤として
使用するリサイクル提案
ができます。

工場にとっては、自社から排出した廃棄物を再利用できるわけですから、ゼロエミッションへの
取り組みにもなります。

自動車の製造工程において、ボディー及び部品に塗装を行いますが、その塗装作業によって
汚泥が発生し、産業廃棄物として処分されています。

よって、その塗料が大部分を占める汚泥を化学処理によって固形燃料化し、乾燥工程での
燃料として使用する提案
ができます。
廃棄物が代替燃料になるわけですから、廃棄物処理・燃料費のコスト削減につながります。

つまり、工場は宝の山、ただ単に工場関係の仕事を請け負うだけでなく、
いろいろな角度からたくさん提案することによって、今までにない儲け方ができるのです!

しかも、新規先ではなく、既存取引先です!

今まで、発注先から言われた業務をこなすだけだった営業形態から、こちらから課題点を見つけ、
既存業務の枠にとらわれない提案型の営業形態に変わることによって、現状から
脱却できる
のです!!

今回のセミナーでお伝えすることは、取引先に対して提案するまでの営業ステップと具体事例で
ご説明した電気工事・管工事・設備工事業の企業様がすぐにでも提案できる業務の詳細について、
分かりやすくご説明します!

電気工事・管工事・設備工事業界で、できるだけ早く現状から脱却する方法とも
言えるでしょう!

さて、今回のセミナーで、一体どのくらいの方が興味を持っていただけるのか…正直分かりません。

ただ、きっとこんな方に適したセミナーと言えることは確かです。

きっと、明日に向かってワクワクできる、有意義な一日となることでしょう。

皆さまのご参加を、お待ちしております。

■第一講座/13:00~13:50

『電気工事・管工事・設備工事業界の現状分析、そしてこれから行うべき営業方法とは』

[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティング グループ 下川 譲

■第二講座/14:00~15:00

『電気工事・管工事・設備工事業の企業が取り入れるべき環境管理・環境業務』
●食品リサイクル業務
●食品汚泥削減業務
●塗装汚泥リサイクル業務

[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループ

■第三講座/15:10~16:10

『電気工事・管工事・設備工事業の企業が取り入れるべき環境管理・環境業務』
●省エネ業務
●工業性油浄化業務
●パレットリサイクル業務

[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティング グループ 下川 譲

■第四講座/16:20~17:00

『電気工事・管工事・設備工事業の企業が今、取り入れるべき経営戦略とは』

~情報共有・意見交換会~

[ 講師 ] 株式会社船井総合研究所 執行役員 環境ビジネスコンサルティンググループ部長 菊池 功

株式会社船井総合研究所 
執行役員 環境ビジネスコンサルティンググループ部長  菊池 功
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